Enterprise Performance HDDのAL14SXシリーズは、12.0Gbit/sのSASインターフェースで、当社で最も高速回転の15,000rpmのミッションクリティカル向け2.5型HDDです。512ネイティブ(512n)、512エミュレーション(512e)、4Kネイティブ(4Kn)セクター長のモデルをラインアップしており、アプリケーションやオペレーティングシステムに適したモデルを選択できます。また当社パーシステントライトキャッシュ技術を搭載しており、予期しない電源遮断があった場合もデータ損失を防止し、システムの信頼性向上を図ることができます。
Key Features
コンパクトで電力効率の良い2.5型フォームファクター
12.0 Gbit/sのSASインターフェース
ディスク回転スピードは15,000rpm
業界をリードする低レイテンシー(2.0ms)
24/7のミッションクリティカルなワークロード性能とデータの信頼性
従来のアプリケーションでの使用に適した512nセクター長をサポート
当社パーシステントライトキャッシュ技術
SIEモデルとSEDモデルをオプションで搭載
Applications
Tier 1 ミッションクリティカルサーバーおよびストレージシステム
トランザクションベースアプリケーションをサポートするサーバー
最適化されたラックをもつデータセンター
階層型ミッションクリティカルストレージやハイブリッドアレイ
ハイパフォーマンスコンピューティング
写真は掲載時におけるイメージです。
記憶容量:1テラバイト(1TB)=1,000ギガバイト(GB)、1GB=1,000,000,000(10の9乗)バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824(2の30乗)バイトによる算出値をハードディスク容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がハードディスク容量として表示されます。ハードディスク容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
1キビバイト(KiB)は、1,024バイト(2の10乗)として、1メビバイト(MiB)は1,048,576バイト(2の20乗)として、1ギビバイト(GiB)は1,073,741,824バイト(2の30乗)として計算しています。
MTTF(平均故障時間)は製品寿命の保証や目安ではなく、製品の平均故障率から統計的に算出したものです(実際の稼働環境を必ずしも反映するとは限りません)。実際の稼働時間はMTTFとは異なる場合があります。
読み出しおよび書き込み速度は、ホストシステム、読み書き条件、ファイルサイズなどによって変化します。
SIE: Sanitize Instant Erase. 瞬時に磁気ディスクに記録されたデータを無効化する機能。