TSR 3モデルは、非絶縁型降圧スイッチングレギュレータです。2013年5月生産分より、負の出力電圧でも動作するようになりました。
15.5×9.4×6.2mmという非常にコンパクトなオープンフレームパッケージを採用しています。最大95%の高効率で、50℃までの全負荷動作と85℃までの50%電流削減が可能です。待機電流が少なく、入力範囲が広く、ヒートシンクが不要なため、リニアレギュレータに比べて大きな優位性を持っています。
リモートオン/オフ入力と短絡に対する保護機能を備えたTSR 3シリーズモデルは、高信頼性とエネルギーが重要なアプリケーションに最適な負荷ポイントレギュレータです。
特徴
正負出力回路に最適
最大95%の高効率
短絡保護機能
リモートオン/オフ入力
3年製品保証
適合性
CE宣言
欧州連合の低電圧指令(2014/35/EU)、EMC指令(2014/30/EU)、ATEX指令(2014/34/EU)、RoHS指令(2011/65/EU)に該当する電源については、TRACO Electronic AGがCE宣言を行います。
REACH宣言
TRACOPOWERの製品は、一般的にREACH指令に該当しません。個々のREACH宣言は、製品データシートのリンクから、またはリクエストに応じて入手できます。
RoHS指令への対応
TRACOPOWERは、欧州RoHS指令(2002/95/EC)に完全に準拠したすべての電源とDC/DCコンバータの製造プロセスを2006年7月に成功裏に完了しました。ただし、実際の販売プログラムから削除された製品(旧製品)は除きます。
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