流体軸継手 SKF

軸用ポンプ用フライホイール付

ディーゼルエンジン用油圧カップリング - スターター SKFのコンスタントフィル・フルイドカップリングシリーズは、フライホイールへのタイトな取り付けを必要とする180kWまでの内燃機関によって駆動されるあらゆるタイプの産業機器に使用されています。流体を介して動力を伝達することで、全体的な性能を向上させ、駆動機と被駆動機の両方を保護します。 SKFコンスタントフィルフルードカップリングの利点 Transfluid油圧カップリングで駆動すると、以下の基本的な利点が得られます。 激しい始動時のエンジンの解放 激しい始動時や急激な走行負荷の増加時に、エンジンのもたつきが防止されます。流体継手は「スリップ」するだけで、スムーズに荷重を受け止めます。 スムーズな駆動 機械的な接続を排除し、パワーとトルクはすべて流体の質量と速度によって伝達されます。その結果、スムーズで持続的なエネルギーの流れが得られ、機械的なドライブでは機器の寿命を縮めるショックやひずみが生じません。 衝撃荷重の伝達を防止 流体カップリングは、衝撃荷重を平滑化し、固体抵抗に衝突するのを防ぐことにより、駆動装置と被駆動装置の両方を保護します。 確実な減衰効果 エンジンからのねじり振動をフルードカップリングで大幅に減衰させ、トランスミッション全体の寿命を延ばします。 入力トルクをフルに伝達 特許取得のトランスフルイド回路設計により、常に入力トルクと同等の出力トルクを発揮。エンジンがストールした状態でも、最大トルクで回転します。 ラジアル荷重に対応 SKFシリーズには、出力軸にプーリーを取り付けることができるSKFEシリーズがあります。