リモートスイッチ(RPM)は、インターネットを経由して、遠隔地から機器に接続された電源スイッチの電流、電圧、スイッチの状態を監視し、オン/オフを行うように設計されています。RPMは、テレコムIDCの-48V SMR電源と共に使用されることがよくあります。SMRのかさばる-48V出力はRPMの入力ポートに送られ、RPMの出力ポートは8つのスイッチ出力パスに分割されます。各経路は、リモート側のコマンドにより独立して制御・監視され、個々の電気通信機器に供給されます。従って、スイッチの状態、オープンスイッチ電圧、スイッチオン経路を流れる電流は、機器の電流と同様に、LAN(ローカルエリアネットワーク)を通してモニターされ、管理者に報告されます。
---