TruPulseシリーズの実績ある固体パルスレーザでは、高パルスエネルギーと高平均出力が両立します。わずかなミリ秒間に数キロワットのパルス出力が得られるため、他のプロセスでは不可能な箇所であってもスポット溶接及びシーム溶接が可能になります。特に熱の影響を受けやすいアプリケーションにおいて、パルス固体レーザが持つメリットは顕著になります。モジュール構造になっているため、レーザを個別の生産工程に合わせてフレキシブルにカスタマイズすることができます。TruPulseシリーズは長年にわたり技術的な改善を行っているため、高い信頼性が保証されます。
TruPulseの幅広い製品ポートフォリオ及びモジュール構造により、レーザを個々の用途に合わせてカスタマイズすることが可能
レーザは10 μs間隔で実際のパルス波形と選択した波形を比較します。
WeldAssistにより、材料及び溶接深さに応じた全プロセスパラメータの推奨値を得ることができます。
リアルタイムレーザ出力制御により、オペレータが設定した出力が正確に加工物へ照射します。
バースト機能により、平均出力を一時的に数倍に高めることができます。