TRUMPFはイノベーションとテクノロジのリーダーとして、革新的な産業用レーザ装置を開発するための専門知識に積層造形のノウハウを取り入れています。比類のない結果を実現するTruPrint 5000 Green Editionは、これまでのTruPrint 1000 Green Editionのコンセプトを基に、設置スペースと生産性を拡大した製品です。グリーンの波形(515 nm)を持つTruPrint 5000 Green Editionは、銅など高反射材の積層造形に適したツールです。これにより、パワーエレクトロニクスやオプトエレクトロニクス用高性能熱交換器、電動モーター開発、そして高導電性銅の特性を活かしたハイエンド製品など、要求の厳しい冷却用途向けの誘導コイルやコンポーネントを製造する新たな方法を実現できるようになります。
グリーンレーザー光と積層造形の比類のない組み合わせ
銅や銅合金などの高反射性材料の積層造形が可能になります。
優れた熱伝導率および電気伝導率
高導電性純銅ETP(Cu含有量 99.9 %以上)は、100 % IACSの電気伝導率を実現します。
最高の品質と生産性で純銅、銅合金の造形を実現
最高の生産性と共に、堅牢かつ再現性の高いプロセスを実現。
高い機械稼働率
この産業用システムは、高い熱負荷に合わせて設計されています。レーザが劣化することはありません。