高速・高頻度運転、低床化を実現した革新的ジャッキです。
リニスピードジャッキは最高200㎜/sの運転速度と最高100%EDの負荷時間率を達成し、装置の生産性向上に対応できます。
運転速度を上げても従来のジャッキより小形サイズで対応でき、さらに新開発構造により低床化を実現。装置のコンパクト化に貢献します。
・超高速化
従来のジャッキはネジ軸速度120㎜/sが限界でした。また、速度を上げるほどジャッキのサイズアップが必要でした。
リニスピードジャッキはサイズを大きくしなくても、200㎜/sの高速領域で大荷重を搬送できる「定推力」を実現しました。
・低床・コンパクト
リニスピードジャッキは、ボールナットをウォームホイルの中に収めることにより、さらなるコンパクト化を実現しました。
今までナットの高さ分生じていたデッドスペースがなくなるため低床化が可能。装置全体の高さを抑え、昇降方向に余裕が生まれます。