4チャネル、16ビット、LVDT/RVDTインタフェース
特徴
LVDT/RVDT入力4チャネルまたは模擬出力
16ビット分解能
4、5、6線式デバイス対応
2~6.7Vrmsのプログラム可能な励磁(1チャンネルあたり
100 Hz~5 kHzの励磁周波数範囲
最大50 mAの励磁電流
完全絶縁(チャン・トゥ・チャンおよびチャン・トゥ・シャシー)
DNx-AI-254は、UEIの強力なデータ収集および制御シャーシ用の4チャンネルLVDT/RVDT入出力シミュレーション・ボードです。このボードは、多くの産業における様々な回転運動および直線運動の測定に理想的です。また、航空電子機器試験やシミュレータ用途に刺激を与えるために設計された、独自のLVDT/RVDTシミュレーション出力機能も備えています。ボード上の4つのチャンネルはそれぞれ、加振を伴う入力チャンネル、または出力/シミュレーターとして設定することができます。
4つの入力チャンネルは、4線式、5線式、6線式のLVDT/RVDT構成に対応しています。このボードの高精度回路と各チャンネルの独立した16ビットA/Dコンバータにより、0.1%以下の測定精度を実現します。入力の読み取り速度は、基準周波数にもよりますが、最大で毎秒500回の読み取りが可能です。
各チャンネルは、2~6.7 Vrms、周波数50~5,000 Hzでプログラム可能な独立した励振出力を提供します。励磁出力は最大50 mAの電流駆動が可能で、最大6 Vrmsの励磁で90オームまでの低インピーダンスの駆動に適しています。
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