RoboBrazeは、ロボットアームや自動化された生産ライン、あるいはその場でのろう付けに組み込むことができるコンパクトな誘導加熱・ろう付けユニットです。
RoboBrazeは、様々なカスタム加熱コイルを搭載するための特別な誘導加熱端子を備えています。
また、アナログ・デジタル信号やシリアルインターフェースにより、PLCや産業用ロボットとのインターフェースも可能です。
特徴
定格電力の0~100%までの精密なパワーコントロールが可能です。
出力レギュレーション:電力、電流
モニターするパラメータ電流、DCボルト、出力ボルト、出力電力、周波数、温度
産業用コントロールパネル - 5インチLCDタッチ、フルカラー
高度で直感的なユーザーインターフェース
自動プロセス制御のための複数の加熱プログラムおよびプロファイル
0-10Vまたは4-20mAの外部制御とリモートスタート/ストップ操作
ファームウェアのアップグレードのためのUSB接続
自動周波数スキャンと負荷チューニング
短い加熱サイクルのための速い動的応答とランプアップ時間
幅広い負荷とコイルにマッチする可変比トランス
温度制御とモニタリング機能を内蔵
プロセスおよび操作パラメーターのデータロギング
RS485(MODBUS)シリアルインターフェースによるリモートコントロール、モニタリングが可能。
メリット
炎を使わない暖房で安全性を向上
生産性の向上
自動化されたブレージング機能
耐久性に優れたグリッパーアセンブリで、メンテナンスの必要性が低い
急速なヒートサイクルでパワーオンデマンドを実現
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