時計の文字盤の耐衝撃性を試験する装置です。製造工程におけるインデックスの保持状態を確認することができます。
プレーンベアリングで駆動するシャトルに文字盤を乗せます。シャトルとともに文字盤を重力落下させることで試験を行います。衝撃はデルリン表面で行われます。
電気・空気圧の接続は必要ありません。
装置概要
- 時計の文字盤の耐衝撃性を試験する装置です。製造工程におけるインデックスの保持状態を確認することができます。
接続方法
- 電気・空気圧の接続は必要ありません。
フレキシビリティ
- 本装置は、そのシンプルな操作性と柔軟性により、際立った存在となっています。文字盤の製造に必要な試験を、確実かつ効果的に行うことができます。
校正
- 本装置は、工場で加速度計による校正を行い、5000Gの校正証明書を添付してお届けします。
動作
ダイヤルは、すべり軸受けで駆動されるシャトル上に置かれます。試験後のダイヤルをシャトルごと重力落下させる。衝撃はデルリン表面で行われます。
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