高温、粘性製品、タール、紙パルプ、サーマルオイルなど、濾過等級10ミクロンまでの厳しい用途に適した自動濾過。
バックフラッシングタイプ
受入側には、内側から外側に向かってろ過するさまざまなカートリッジが入っています。電動モーターで回転するアームを操作し、各カートリッジを順次バックフラッシュラインに接続することで、カートリッジの外側から内側に逆圧を発生させます。粒子は引きずり出され、バックフラッシュラインを通って洗い流される。これが1つのカートリッジで行われている間、残りのカートリッジはろ過を続けます。
掻き出しブラシ付きスロットタイプ
電動モーターによって作動する、スプリングによって圧力を調整できる内部ブラシが、バスケットの内面に形成された粒子の層を掻き取ります。除去された粒子は、受器内の別室に堆積します。このチャンバーは、隔離バルブを介してドレンから排出されます。
特徴
洗浄中でも連続ろ過が可能。
5mmから10ミクロン(0.01mm)までの濾過等級。
用途に応じて、回転アームが連続作動:バックフラッシュバルブは全サイクルで開いたまま。
位相作動式回転アーム:回転アームが対応するカートリッジの下に来るまでバックフラッシュバルブは開きません。
プラントのDCS(分散型通信システム)と通信する専用PLCによる制御で、スタートアップ、シャットダウン、プロセス制御を行います。汚染物質の濃度に応じて、時間プログラム可能な洗浄。
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