UR10eは、12.5kgの可搬重量と1,300mmのロングリーチを兼ね備えた、汎用性の高い協働ロボットです。 マシンテンディング、パレタイジング、パッケージングなどのアプリケーションにおいて、これまで可搬重量が足りなかった場合でも自動化できる可能性が大きくなります。UR10eは、他のURロボット同様オプションとしてOEMモデル、3PEデバイス搭載ティーチペンダントをオプションとして用意しています。CB3モデルをお探しですか?こちらでお探しください
簡単なプログラミング
特許取得済の技術により、ロボットの経験のないオペレータでも迅速にプログラミングでき、直感的な3Dを活用した画面を通じてロボットを操作できます。任意のウェイポイントにロボットアームを移動させたり、使いやすいタッチスクリーン形式のタブレットで矢印キーにタッチするだけでよいのです。
迅速なセットアップ
ユニバーサルロボットは、これまで数週間単位でかかっていた産業用ロボットのセットアップにかかる時間を数時間単位にまで大幅に削減し、ロボットのセットアップに革命をもたらしました。多くの顧客によると、セットアップに要した平均時間はわずか半日とのことです。また、ロボットの経験が無かったオペレータがロボットを開梱してセットアップし、単純なタスクをプログラムするまでの一連の初期作業に要する時間は1時間未満でした。
柔軟に再配置可能
URロボットの活用方法は1つにとどまりません。軽量、省スペースであるため、生産ラインのレイアウトを変更せずに、様々な用途に対応して再配置も容易に行えます。新しい工程への配置を迅速かつ容易に行うことができ、少量のバッチ生産や速やかな段取変更が必要な場合を含め、現在手作業で行っている作業のほぼすべてを自動化することが可能です。また、反復作業のためにプログラムを再利用することもできます。