UR16eは、重量物を扱うマシンテンディング、マテリアルハンドリング、梱包・パレタイジング、研磨・バフ取り・バリ取り、高トルクのねじ締めなどに最適です。16kgの可搬重量があるため、重量のあるエンドエフェクタを取り付けることも可能です。さらに、1回のピックで複数の部品を持ち上げられるため、タクトタイムを削減し、作業効率を向上させます。UR16eはOEMモデル、3PEデバイス搭載ティーチペンダントをオプションとして用意しています。CB3モデルをお探しですか?こちらでお探しください
簡単なプログラミング
特許取得済の技術により、ロボットの経験のないオペレータでも迅速にプログラミングでき、直感的な3Dを活用した画面を通じてロボットを操作できます。任意のウェイポイントにロボットアームを移動させたり、使いやすいタッチスクリーン形式のタブレットで矢印キーにタッチするだけでよいのです。
迅速なセットアップ
ユニバーサルロボットは、これまで数週間単位でかかっていた産業用ロボットのセットアップにかかる時間を数時間単位にまで大幅に削減し、ロボットのセットアップに革命をもたらしました。多くの顧客によると、セットアップに要した平均時間はわずか半日とのことです。また、ロボットの経験が無かったオペレータがロボットを開梱してセットアップし、単純なタスクをプログラムするまでの一連の初期作業に要する時間は1時間未満でした。
柔軟に再配置可能
URロボットの活用方法は1つにとどまりません。軽量、省スペースであるため、生産ラインのレイアウトを変更せずに、様々な用途に対応して再配置も容易に行えます。新しい工程への配置を迅速かつ容易に行うことができ、少量のバッチ生産や速やかな段取変更が必要な場合を含め、現在手作業で行っている作業のほぼすべてを自動化することが可能です。また、反復作業のためにプログラムを再利用することもできます。
協働的で安全
人には好ましくない環境での作業が必要な場合、単純作業をロボットにまかせすることで、作業員を反復作業のストレスから解放し、事故を低減することができます。世界中で使用されている URロボットの80%は、リスクアセスメントを行った結果安全柵なしで、作業者のすぐそばで稼働しています。URロボットの安全機能は、TÜV(ドイツ技術検査協会)による認定を取得済みで高い安全性を有します。
産業向け協働ロボット、UR16E
産業用ロボットアームUR16eは、当社の協働ロボットシリーズの中で最も重い可搬重量を備えています。
より大きなタスク
UR16eは、ワークの重量が大きく、かつ高精度と信頼性が要求される作業向けに開発されました。
簡単なプログラミング
UR16eはプログラミングも簡単で、迅速にセットアップでき、協働的で安全です。当社の他の協働ロボットと同様、業界最短の投資回収期間を誇ります。