Urschelは長年にわたり、世界の主要な食品加工業者に対して、個々のアプリケーションの要件に適合した切断ソリューションを提供し、そのたびに会社のエンジニアリングと製造の専門知識を成長させ続けています。その結果、このたび新しいスライスコンセプトであるMicroAdjustable®スライシングヘッド(SL-14)を発表する運びとなりました。
SL-14は、マイクロアジャストと、マイクロアジャストに加え、ナイフの交換を容易にするクイッククランプテクノロジーを備えた2つのスタイルで提供されます。この14ステーションカッティングヘッドは、8シューヘッドの約2倍の能力を備えています。また、カッティングステーションの間隔を最適化することで、スライスへの追従性を高めています。
SL-14の他に、8本刃の標準的なスライスヘッドもご用意しています。
- ナイフの交換は、ファスナーや工具をほとんど必要とせず、ツールフリーで迅速に行うことができます。実績のあるクイッククランプ(特許出願中)技術により、8ステーションヘッドと同等か、それ以上の速さで交換が可能です。
- SL-14は、16kg(35ポンド)の重量と内蔵のリフティングハンドルにより、取り外しや交換が簡単に行えます。
理想的な間隔で配置された14個の同一切断ステーションが、スライスとの噛み合わせを最大化し、生産性を向上させます(ほぼ2倍の能力)。シムやシューを使用しないモジュール式ブロック設計。
- ナイフの位置が固定されているため、マイクロアジャスト時や生産中もナイフホルダーとナイフエッジは固定されたままです。
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