SMJ型、SNJ型ダイアフラムシールは、加熱されたプロセス流体を使用するジャケット付きパイプラインの圧力測定用に設計されたフロースルータイプのシールです。
SMJ、SNJシリーズのダイアフラムシールは、取り付けや調整が容易なスリップオン式フランジを採用しています。また、現場での取り付けに便利なソケット溶接のジャケット接続部を備えています。
SMJはお客様のジャケット付きパイプラインに直接突合せ溶接されますが、SNJはフランジが付いています。SMJ型とSNJ型のシールは連続使用が可能で、ダイアフラムを機器のハウジングに直接溶接した溶接ダイアフラムシールデザインを採用しています。
ダイアフラムトップの内部は、許容できる最大のたわみにおけるダイアフラムの動きに合わせて輪郭が形成されています。これにより、歪みを最小限に抑えることができます。フィリングスクリューを標準装備しています。
SMJとSNJのジャケットシールは、ダイアフラムと露出部に316 ELCステンレスを使用しています。その他の材質も可能です。
ジャケットパイプ、接続部、フランジはスケジュール40カーボンスチールです。標準的なシールにはANSIクラス150または300のフランジが付いています。
SMJの使用圧力はフランジによって異なります。SMJのシール圧は、スケジュール40のプロセスパイプの定格である1500psig at 100°F(103 bar at 38°C)に準拠しています。
特長
- ジャケット付きのパイプラインに適しています。
- - 溶接されたダイアフラム
- - ダイアフラムは機器のハウジングに直接溶接されています。
- 連続使用可能
- SNJは取り付けが簡単なスリップオンフランジを採用
- - ジャケットにはソケット溶接の接続部があります。
- SMJは配管に直接溶接されています。
- 腐食性のアプリケーションに対応した材料を用意
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