M&G STシリーズのダイアフラムシールは、電子式トランスミッター、トランスデューサ、低圧ゲージをプロセスメディアのダメージから保護するために特別に設計されており、プロセスコントロールやパイプラインなどの幅広い用途で使用されています。
STシリーズは、低感度が要求されるクローズドシステムのトランスミッター用に設計されており、より大きな体積変位が要求される場合に優れた精度を発揮します。ST型メタルシールは、連続使用が可能な設計になっており、システムが稼動している間でも、プロセスメディアのリークを起こさずに機器の取り外しや交換が可能です。
このシールは、金属製のダイアフラムがシールの機器用フランジに溶接されています。機器の上部フランジとプロセスの下部フランジは、ノンアスベストのアラミド繊維ガスケットでシールされています。オプションでガラス繊維入りのTEFLON®やTEFLONコーティングされたステンレス製ガスケットもご用意しています。
特徴
- ジャケット付きのパイプラインに適しています。
- - 溶接されたダイアフラム
- - ダイアフラムは機器のハウジングに直接溶接されています。
- 連続使用可能
- SNJは取り付けが簡単なスリップオンフランジを採用
- - ジャケットにはソケット溶接の接続部があります。
- SMJは配管に直接溶接されています。
- 腐食性のアプリケーションに対応した材料を用意
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