M&G Tシリーズダイアフラムシールは、特に腐食性のある媒体を含むアプリケーションのために、幅広いプロセス媒体に理想的に適しているTFE TEFLON®ダイアフラムを成形しています。
タイプTシリーズのダイヤフラムシールは、ダイヤフラムを2つのボルト部材で挟んで保持しています。クリーンアウトタイプでは、ダイヤフラムは上リングと中リングの間に配置されています。プレーンデザインでは、ダイヤフラムは上部と下部の間に配置されています。ダイアフラムは、修理や交換が容易なように上部ハウジングに自己保持されています。これにより、シールエレメントの寿命が延び、交換やサービスが容易になります。金属シールの上部ハウジングの内部は、歪みを最小限に抑えながら、最大のたわみでダイヤフラムの動きを収容するために輪郭が形成されています。
タイプTのシールエレメントは0.40立方インチの容積変位を持っています。
ネジ式シールエレメンツ
Tセリエスのダイアフラムシールには、4つの基本的なバージョンがあります。TBシールエレメントは圧力用途にのみ使用され、定格圧力は2500 psig(100°F、172 bar、38°C)です。TGシールエレメントは、1/4 NPTフラッシング接続があることを除けば、TBシールに似ています。TA シールエレメントの標準定格圧力は 2500 psig (100°F、172 bar、38°C) です。THシールエレメントは、1/4 NPTフラッシング接続を特徴とする以外は、TAシールエレメントに似ています。
フランジシールエレメント
フランジ式Tセリエスシールには2つの基本的なバージョンがあります。フランジは、標準的な起毛フェーススタイルです。TCシールエレメントは、1/2 "と3/4 "でクラス150から1500までのANSIフランジ定格で供給することができます。
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