粉砕セルの直径は33cm、最大粉砕時間は3時間で、最終サイズわずか200ミクロンの微粉砕試料を作ることができるボールビルです。標準的な回転数は毎分70回転ですが、オプションで回転数調整機能をつけることで、さらに精度を高めることも可能です。
ボールビルは安全性を最優先しており、騒音公害を防ぐために防音安全キャビネットを装備しています。また、ドラムアッセンブリーはクローズドシステムとして設計されており、デジタルセンサードアは開くと自動的にマシンが停止するようになっています。本機は静電塗装が施され、耐摩耗性に優れているため、長期間の使用に耐えうる性能を備えています。
コンパクトなサイズのボールビルは、どのような実験室でも使用できる汎用性の高い信頼性の高いツールです。標準的な380V/50Hzの電源で駆動するため、既存のセットアップに簡単に組み込むことができます。この機会にぜひ、ボールビルを使ってテスト能力をアップグレードしてください。
技術仕様
- 粉砕セルの直径:33 cm
- 騒音低減のための防音安全キャビネット
- 安全性を考慮したデジタルセンサードア付きクローズドドドラムアセンブリ
- 静電塗装を施し、耐摩耗性を高めた耐久性の高い製品です。