フェルメール社のチューブグラインダーTG5000は、540馬力(403kW)のエンジンとグラップル付きローダー(オプション)を搭載し、便利なパッケージでパワフルな加工を行うことができる機械です。新しいシリーズIIIの二重ドラムにより、TG5000は耐久性と保守性を向上させ、実証された切断性能を提供します。TG5000は、生産性と効率性を追求し、過酷な作業にも対応します。
特長とメリット
実績のある切断性能
新しいシリーズIII二重ドラムは、これまでのVermeer二重ドラムの実績ある切断性能を基に設計されており、独立して固定されたウェッジシステムやドラムバランスの強化などの機能拡張により、メンテナンスがより便利になりました。
オプションのローダーキャブ
グラップル付きのオプションのローダーキャブは、効率を高め、フルリーチで最大3500ポンド(1587.6 kg)を持ち上げることができます。
電動油圧式コントロール
このローダーの電動油圧制御装置は、運転者のニーズに合わせて、好みの制御構成(Vermeer、SAEまたはISO)、およびジョイスティック感度の異なる3つの運転モードを柔軟に使用できるようになっています。
複数のエンジンオプション
TG5000は、403kW(540馬力)のCaterpillar C15 Tier 4 Finalエンジンを搭載しています。また、排出ガス規制の緩やかな国には、Tier3エンジンのオプションも用意されています。
投擲物拘束装置(TORS)
特許取得の投擲物抑制システム(TORS)は、投擲物の量と距離を減らし、下面が滑らかなので材料の流れが良くなります。
効率性の向上
TG5000は、油圧駆動の可変流量および反転式Flexxaire冷却ファンなどの機能により、運転効率を最優先に考えて設計されています。
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