-高品質のステンレス鋼で作られた圧力容器
-TUV Austriaによる設計と製造の認定
-EU指令PED (2014/68/EU) 2006/42/EC, 2014/30/EU & EU Norms EN285に準拠して製造されています。
-高度なレポートと監視ソフトウェアを備えた、洗練されたオートメーション制御システム
-インターネットによるオンラインアクセスで監視とトラブルシューティングが可能
-完全自動運転-オペレーターの介入は不要
-自動エレベーターシステムによる簡単な積み込み
-水の消費なし
-最新の蒸気再生システムを搭載した一体型蒸気ボイラーによる低燃費・低電力消費
積載量
サイクルの最初に上蓋が開くと、自動エレベーターが投入室に廃棄物を入れます。上蓋が閉まると、細断が始まります。
細断
シュレッダーは、PLCによって制御され、刃が詰まるのを防ぐ「アンチブロッキング」機能によって回転方向を変更します。
外科用ステンレス器具や硬質セラミックなど、非常に硬い素材を粉砕することができる特殊設計のシュレッダーです。
上部チャンバー内の混合装置は、シュレッダーの連続供給を提供します。
加熱・滅菌
加熱は、飽和蒸気を注入し、上下のチャンバー内の均質な温度が134℃(274F)に達するまで行われます。134℃~138℃の温度と同等の圧力を10~15分間維持することにより、滅菌が完了します。
これらの要因により、医療廃棄物の病原性汚染レベルを8 Log 10値まで低下させることが可能です。
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