機械の状態監視システム V400

位置振動ノイズ

V400機械保護システムは、4チャンネルの絶対振動、相対軸振動、またはスラスト位置を監視できる、高性能で完全にプログラム可能な信号測定ユニットです。さらに、速度測定や位相リファレンスとして使用するための最初の入力が標準で用意されています。9*9cmパネルマウントモジュールは、機械保護アプリケーション用に特別に設計されており、さまざまな測定アルゴリズムを備えたコンパクトでコスト効率の高いソリューションを提供します。 センサーインターフェースは、IEPEタイプの加速度センサー/速度トランスデューサ、近接プローブ（API 670標準準拠）、アクティブ/パッシブ速度プローブを受け入れるようにプログラム可能です。すべての入力信号は、フロントエンドBNC接続のバッファ付きインターフェースを介して利用でき、さらに詳細な信号解析のオプションを提供します。 2つのアラームリレーが利用可能であり、これらのリレーは、選択したアラーム基準全体にわたって完全にプログラム可能です。4つの入力チャンネルすべての測定値は、4～20mAのインターフェースを介して利用可能です。 V400には、グラフィックLCDディスプレイとメニュードライブ機能が搭載されており、機械のパラメータを即座に確認してアクセスすることができます。 アプリケーション • 中小産業機械 • ファン、ポンプ、モーター、遠心分離機、タービン • シャットダウン保護および状態監視 性能仕様 入力数:4 チャネル 信号タイプ:加速度センサ、速度センサ、近接プローブ、アナログ信号（mAまたはVDC） 第1チャンネルは、速度および位相リファレンスとして定義することができます。 シグナル・コンディショナ：増幅器/積分器内蔵による速度応答または変位応答を得る アナログ出力：4～20mA出力