引張りロードセル Z1P series

ビーム型ステンレススチール製

Z1Pの用途としては、紙加工機や製鉄所のストリップテンション装置の全ゾーンが挙げられます。低プロイルのZ1P測定ユニットは、1枚のシングルユニットの荷重測定プレートで構成されています。このユニットは2つの独立した出力を持ち、さまざまな構成で、水平および垂直方向の設置、および水平および垂直方向の力の測定に使用することができます。Z1Pは、標準的なSNLシリーズのベアリングハウジングに適応していますが、他のシリーズにも適応可能です。Z1Pユニットはアダプタープレートなしで設計されているため、建物の高さを可能な限り低く抑えることができます。また、ステンレス製で高い防塵・防滴性能を備えているため、厳しい環境下でも使用できます。Z1Pユニットからのテンション信号は、ロードセルの励磁とホストPLC/DCSシステムの通信インターフェースを提供するウェブテンショントランスミッタに直接入力されます。標準的な製品を使用する場合でも、カスタマイズされたソリューションを使用する場合でも、当社の熟練したシステムエンジニア、サービステクニシャン、そしてレキシブルな生産拠点は、最高レベルのプロフェッショナリズムとサービスでお客様のご要望にお応えします。 特徴 - 垂直または水平方向のウェブ張力測定 - 低プロイル、既存装置の改造時のラインプロイルの変化が少ない - 既存のアプリケーションに合わせてユニットをカスタマイズでき、再構築やアダプターは不要 - SNLシリーズベアリングハウジング用アダプターを標準装備 - オプション機能 - 100℃まで対応可能な高温ユニット - 用途に合わせたカスタマイズが可能