PSTテンシオメータは、連続炉でのストリップの張力測定用に特別に設計されており、最大および最小張力の両方で高い精度を実現しています。PSTテンシオメータは、4つの標準KISロードセルを特殊な配置で使用しています。これにより、PSTテンシオメータは、軸方向の力や、熱膨張率の高いデレクティングローラによって引き起こされる曲げモーメントの影響を全く受けません。
特徴
- 連続炉でのストリップ張力測定用
- 最大ストリップ張力の0.1%以下の精度
- デレクティングローラーの熱膨張の影響を受けない
- 側面荷重の影響を受けない
- 標準的なKISロードセルを採用
- スペアパーツのコストが少ない
- メンテナンスや校正が容易
- 既存のベアリングブロックに合わせたカスタムデザイン
- アダプタプレートが不要
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