クレードル vDock

IBCコンテナ用ドッキングステーション vDockドッキングステーションは、IBCコンテナ（IBC：Intermediate Bulk Container）を真空搬送システムに素早く接続することができます。IBCは、フォークリフトを使用してドッキングステーションに置くだけで、内蔵のVIASドッキングバルブがコンテナとコンベヤラインの間のダストフリーの接続を確立します。 VIASバルブは製品の流れの中でも、いつでも閉じることができるので、コンテナは部分的に空にすることもできます。つまり、IBCコンテナは部分的に空にした後、再びドッキングステーションから取り外すことができ、この場合でも粉が漏れることなく確実に連結を解除することができます。 vDockドッキングステーションは、3Dプリンティングやアディティブ・マニュファクチャリングにおける金属粉末のアプリケーションに適しています。ATEX適合設計により、他の用途にも使用できます。ドッキングステーションは、お客様のIBC（それぞれの設計とサイズ）に合わせます。 vDockステーションのオプション - IBC計量用計量セル。予め設定された分量の正確な排出と正確な充填は、計量値によって管理されます。 - 不活性ガス（N2またはアルゴンなど）下での循環ガスモードでの運転、オプションでIBCを搬送ラインに排出する前にIBCをフラッシングすることもできます（IBCにより異なります）。 - 最大6本の搬送ラインまたは真空搬送システムを接続できる分配器です。外部リリース信号により、一度に1つの搬送ラインへのバルブのみが開きます。 - 真空搬送によるIBCの充填。オプションとして、コーンバルブまたはVIASドッキングバルブで充填量をコントロールできます。