機械コンセプト
CHC シリーズの装備は超硬チップソーの研磨に最適です。どのようなニーズにも対応でき、多彩な可能性を提供する多機能機です。
4 本の CNC 制御軸により、リード角が付いた歯や組歯の鋸を含め、一般的なすべての歯形を 1 工程で加工することができます。
標準でオシレーション研磨が可能-歯の修理を行った鋸などの場合、1 工程で多くの切削量を達成できます。
モーター駆動のスクイ角・先端逃げ角調整により、スクイと先端の迅速な切り替えが可能です。
最適な運動制御により研磨時間・換装時間を短縮します。
油圧を一切使用せず、保守の手間はわずかです。
メンテナンスの手間を軽減する自動集中潤滑が標準装備に含まれています。
用途
CHC シリーズは可変性・機能性の高さによって、アルミニウム、プラスチック、特に木材加工の分野で、ワークショップ向けの丸鋸加工のファーストチョイスとなっており、製材のほかにも再研磨サービスや小規模生産などに柔軟に使用できます。横から押し込む送りツメとニューマチックフィードポールにより、セグメントソーでも問題なく加工できます。セグメントソーが専用の研磨装置に補強リングを用いてネジ止めされている際にも、またよくあるようにボディーの溝埋めが行われている時も問題ありません。
フランジまたは補強リング付き鋸にも適合する広幅の鋸クランプを標準装備
オプションとして 最大 180 mm の歯ピッチが加工できる補助送りツメ
オプションとしてホローフェイスソーの加工用のホローフェイス研磨装置