FAN BALANCER 9D718Fは、ハードベアリングタイプの機器です。
高精度(0.4 gmm ≒ kg)を実現しています。スピンドルやリグの特殊設計と、耐ノイズ性に優れた信頼性の高いバランシングシステム「PAK-1」により、高精度を実現しています。コントロールのしやすさは、機械の操作方法をすぐに覚えて、すぐに作業に取り掛かることができます。マシンを設計する際には、各ノードの機能性と汎用性が高く要求されました。これにより、どんなドライブシャフトでも最小限の時間でマシンに取り付けることが可能になりました。
サポートローラーとローラーカートリッジの幅が広いため、ローターを非常に短い長さで取り付けることができます。高く配置された「ローラーカセット」により、異なる全体寸法の製品を作ることができ、モジュラーデザインにより、スペーサーやアクセサリーを使って機械の標準寸法を増やすことができます。
サポートには「ローラーブロック」の高さを調整する機能があり、これによりサポートのジャーナルの直径が異なる場合でもローターのバランスを取ることができ、また機械をセットアップする際にローターのセンターを取ることができます。
本機の設計上の特徴
独自のマイクロチューニング機構®技術により、(ローターが軸方向に移動する際の)「ネジレ」現象を解消。
支持体はチェーン・メカニカル・ドライブでベッドに対して相対的にセットされるため、セットアップ作業が容易になる。
ドライブベルトの幅とベッドの長さに制限があるだけで、長さを気にせずにローターを取り付けることができます。(唯一の制限は、「ドライブベルト」の幅とベッドの長さだけです(特別注文により、ベッドは任意の長さのローターの下に作ることができます)。)
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