管状発熱体

装甲

ワトローでは、標準的なチューブラーヒータとワトローMULTICELL™ヒータとの間のギャップを埋める高温チューブラーヒータを製造しています。この高温ヒータは、1300˚F（704˚C）を超えるプロセス空気の加熱用途に適しており、最大シース温度は1800˚F（983˚C）となります。この新しい設計と現行のチューブラー設計を比較した対照的なラボテストでは、寿命が約50%向上していることが示されています。この高温ヒーターは、Alloy 600の外側のシースと特殊な内部構造を持つ工学的なチューブで構成されています。外装シースは高温性能を持ち、酸化を抑え、耐腐食性も備えています。チューブラーヒーターは、直径0.430インチと0.375インチのものがあり、成形チューブラーまたはプロセスヒーターとして構成することが可能です。管状ヒーターは、フランジやプレートへの溶接による取り付けも可能です。最大シース長は、0.430インチおよび0.375インチ径の場合、275インチです。それ以上の長さのシースについては、工場にお問い合わせください。