DXシリーズは、高精度のペレットを使用した産業用大判3Dプリント用に開発されたCNC制御ガントリーシステムです。堅牢な設計と高度な制御技術により、複雑な形状や大判コンポーネントを短時間で製造することができます。
技術データ
造形テーブル [W x D x H] - 1600 × 1200 × 1300 mm³
キネマティクス - 高精度BoschRexrothリニアユニット
機械制御 - BoschRexroth MTX標準CNC制御
印刷テーブルシステム - 分割真空クランプシステム
プリントヘッド - AE 20 15.5D
HMI: - WEBER OS DXを含む15インチタッチディスプレイ
寸法 [B×T×H] - 3390 × 2495 × 2800 mm³ (装置により異なる)
DXシステムのオプション機能
+ 設定可能な印刷プレート + 自動材料供給を含む様々なサイズに対応可能な統合造粒乾燥機
+ ビルドチャンバー用監視カメラ
+ ビルドチャンバー用空気抽出システムへの接続
+ UltiMaker CuraやSimplify3Dのような確立されたスライスソフトウェアを使用するためのポストプロセッサー
+ OPC-UAによるマシンデータ収集
当社のDX 025製造システムは、高精度のCNC制御ガントリーシステムと、3Dプリンティング用に特別に開発された高品質のWEBER社製押出機を組み合わせた、約2.5 m³の造形容積を有しています。アディティブ・マニュファクチャリング・システムの正しい構成は、多くの要因によって決まります。お客様の用途に合ったDXシステムの構成について、喜んでお手伝いさせていただきます。
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