PHOENIX-W は、S2 LP と STM32L051 コントローラをベースとした、周波数範囲 868MHz、出力電力最大 +16 dBm の低コストな無線 RF モジュールです。このモジュールは、コンパクトな設計で、消費電流が非常に少なく、バッテリー駆動のアプリケーションに最適です。
PHOENIX-Wは、MaiaとPIN互換性があり、OMSソフトウェアスタック(OMS 3.xまたはOMS 4.2仕様)と共に提供されます。
弊社では、お客様のアプリケーションへのモジュールの組み込みや、アンテナシミュレーション、開発、測定による適切なアンテナ設計をサポートする準備が整っています。
このモジュールは、メーター側と受信側の両方で、幅広いメーター・アプリケーションに適しています。メーターを短時間でOMS対応にしたり、ゲートウェイをOMS対応システムの受信に対応させたりすることができます。
こちらもご覧ください。
-ソフトウェアとハードウェアの開発
-キャリアボードの設計
-組立(プロトタイプからシリーズまで)
-アンテナ技術
-認証取得
-小さなフットプリント14,5 mm x 14,5 mm
-出力電力:最大+16dBm
-32ビットMCU ARM® Cortex® M0+コントローラ
-MCU周波数:最大32 MHz
-UARTまたはAPIインターフェースを使用可能
-8キロバイトSRAM、2キロバイトEEPROM
-バッテリー駆動のアプリケーションに最適
-超低消費電力。Rx= Typ.7,2 mA; Tx= Typ.20 mA
-64KBフラッシュメモリ搭載
-パッケージトレイ(90枚)またはテープ&リール(500枚)
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