特許取得済みのCrashGuard衝突防止システムは、CNC制御システムのリアルタイムソフトウェア拡張。 機械内蔵の3Dモデルに基づいて、自動および手動操作の両方で機械構成コンポーネント間の衝突を回避できます。
NC軸の加速限界を考慮した3D衝突予測により、CrashGuardは様々なコンポーネント間の衝突を回避します。ユーザは、種々の衝突可能性の組み合わせにおいて、例えばテーブルの上下移動量など、最小安全距離を任意に設定が可能です。CrashGuardは、衝突をテストされた移動のみを許可しているため、不確定要素の反応時間の考慮は全く不要です。
CNCコントローラのインターポレータに取り付けられた、リアルタイム衝突防止ソフトウェア
マシニングセンター・オペレータ用
自動モードおよび手動モードにおける、効果的な衝突防止機能
プログラム中断後、マニュアル操作中でも衝突防止機能は有効
CNCシステムは、常に軸と速度の現在位置を把握しており、PLC信号も考慮
ゼロオフセット、座標変換などの制御の現在の設定も考慮
リアクションタイム = 0!!! (制動距離は、NCインターポレータ内で事前に考慮されるため、「ほぼリアルタイム」ではなく、「リアルタイム」で反応!)
すべての3Dジオメトリデータ(工具、固定器具、ワークピース用)が、CrashGuardにもCrashguard Studioで使用可能。両方のシステムが相互に補完!