差圧計測機器への圧力の遮断、補償、パージ及びベント
粘着性や結晶性が無く、腐食性のある気体や液体、腐食環境下での使用
プロセス産業:石油ガス、石油化学、化学工業、発電、水/廃水産業
特徴
ボンネット内の軸先端が回転しない設計のため、磨耗が少ない
高圧でもバルブのハンドル操作が省力且つ滑らかである
ブローアウトボンネット設計により、安全性が強化されている
指定のバルブと計器(連結)の組み合わせが可能
標準化された配管接続ねじの中心間寸法37mmと54mmに対応している為、
WIKA差圧計や常用のプロセストランスミッタとの接続が可能
製品説明
3バルブマニホールド モデルIV30とIV31
3バルブマニホールドは二つのシャットオフバルブと1つの圧力補償バルブで構成されます。シャットオフバルブは、差圧計測機器からプロセスを分離します。圧力補償バルブは高圧と低圧側の圧力補償を行い、調整や運転中の片方の過大圧力による影響を抑えます。
5バルブマニホールド モデルIV50とIV51
5バルブマニホールドには、3バルブマニホールドの装備に、2つのベントバルブが加わっています。片方ずつ加えたベントバルブを操作することで、片方もしくは両方の圧力の排出を調整することができます。
軸先端が非回転のため、シーリングパーツの磨耗が減ります。これは特に頻繁に開閉が必要とする用途で寿命を著しく伸ばすことができます。
バルブのブローアウト安全設計によって、特に高圧用途において、バルブの操作安全性が高められます。
オプションとして、バルブと圧力機器や他のアクセサリをすぐに使える状態への組み立て(連結)サービスも提供致します。完全なシステムのパフォーマンスを保証するため、組立品に対してリークテストを行うことも可能です。