移動型油圧装置
機械組立
コンプレッサ
電動機
冷却及び加熱システム
特徴
スイッチ温度固定
電流に依存しないスイッチング
自動復帰
追加の電圧供給なし
シンプルで取り付けが容易
製品説明
温度スイッチは一般的に、温度を制限するために使用されています。また、機械装置の温度を監視します。例えば、過熱した場合は機械の電源を切ったり、ファンをオンにして装置を冷却したりします。
機能
WIKA TFS35温度スイッチの基礎構造はバイメタルでできています。温度検出は、バイメタルディスクによって測定され、設定温度(NST)に達するとスイッチが切り替わります。
冷却し、リセット切換温度(RST)に達すると、スイッチは元の状態に戻ります。
モデルTFS35バイメタル温度スイッチのバイメタルディスクは電流を必要としない為に、アークが発生する可能性がありません。
通電バイメタルディスクの場合は、自己発熱が高いためスイッチが早く作動する危険があります。
スイッチリセット温度は、通常、スイッチ設定温度より15 ... 30K低い温度です。
接点デザイン
モデルTFS35バイメタル温度スイッチは、2つの接点形式で供給できます。
ノーマルクローズ(NC =ノーマル状態でクローズ)は、設定温度に達したとき、回路を開き、機械をシャットダウンします。
ノーマルオープン(NO =ノーマル状態でオープン)は、例えばファンまたは警告ランプをスイッチオンできるように、設定温度に達すると回路を閉じます。
どちらの場合も、リセット切換温度を下回って冷却すると、接点は元の状態に戻り、監視される機器は再び正常に動作します。