現場、実験室、又は工場での簡単なテスト圧力発生
すべてのタイプの圧力測定器の試験、調整、校正
特徴
人間工学に基づくハンドリング
微調整バルブによる正確な圧力設定
コンパクトサイズ
軽量
製品説明
用途の範囲
テストポンプは機械式電子式圧力計の試験や調整、校正の際の圧力発生器として使われます。通常これらの圧力試験は、実験室、ワークショップ、又は現場において任意の測定点を設定して実施できます。モデルCPP700-H及びCPP1000-Hハンドテストポンプは、現場でのテスト圧力発生向けに開発されました。
簡単な操作
試験対象測定器と十分に正確な基準圧力測定器をテストポンプに接続することにより、ポンプを作動させた際に、両方の測定機器に同じ圧力が作用します。任意の圧力値で2つの測定値を比較することにより、試験対象圧力測定器の精度及び調整した際のチェックを行うことができます。
簡単な取扱い
CPP700-H及びCPP1000-Hハンドテストポンプは、非常にコンパクトにもかかわらず、内部的にシステム圧力を高圧に変換することで、最大700 bar(10,000 psi)又は1,000 bar(14,500 psi)までの正確な圧力発生を簡単に可能にします。
比較試験の為の正確な圧力設定を実現する為に、このテストポンプは微調整バルブを特徴として有しています。圧力伝達媒体としては、炭酸カルシウムを含まない油又は清浄な水の使用を推奨しています。
基準測定器はポンプの上部に直接ネジで接続され、試験対象測定器はG¼メスの接続ホースを使用して接続されます。CPP700-Hには、標準でMinimess®1620試験対象測定器ホースシステムが付属しています。