校正サービスを行う企業や業種
品質保証
圧力プロセスの記録と監視
圧力ピークの測定
特徴
精度:0.2%、オプションで0.1%(校正証明書付き)
外部電圧源 不要
測定値の記録、校正と評価のためのソフトウェア
製品説明
用途の拡張性
CPT2500 USB圧力トランスミッタは、CPA2500 USBアダプタを介して、USBポートを備えた任意のPCに接続するのに適しています
USBアダプタには、最大1,000 barの測定範囲で使用可能なステンレス製圧力トランスミッタがあります。 USBアダプタは、現在接続されている圧力トランスミッタの測定レンジを自動的に検出し、高精度な圧力測定を保証します。
機能
圧力記録の測定間隔は、1ms〜10sの範囲で設定できます。記録間隔が5msを超えると、現在の測定値に加えて、以下のデータが記録されます。
記録間隔に亘る平均値
記録感覚の最大値、最小値
このように全体の記録間隔内の圧力ピークを非常に簡単に識別することができます。
記録の開始条件と終了条件を設定することもできます。このようにして、1msまでの分解能で圧力ピークを検出することが可能です。
CPT2500は、限られた時間間隔で圧力プロセスを記録し、高分解能で分析する必要があるすべてのアプリケーションに非常に適しています.
ソフトウェア
USBsoft2500とUSB ScanSoftソフトウェアは、USBアダプタに標準装備されています。これにより、圧力プロセスを記録するための全ての設定を行うことができます。記録された測定値をグラフィック表示して評価することができます。
USBsoft2500及びUSB ScanSoftソフトウェアに加えて、較正タスク用のWIKA-CAL較正ソフトウェアも利用できます。このソフトウェアを使用すると、データは自動的に印刷可能な校正証明書に転送できます。
更に、WIKA-CALはPCベースの校正に加えてSQLデータベース内の校正データと計測器データの管理も提供しています。データ転送にはRS-232とUSBインターフェースが利用できます。