WinToolは加工作業で使用する工具の正確なデータをツールプリセッタに供給します。WinTool工具ライブラリで、工具段取り仕様やその変更情報を常に更新し、リリースを制御し、最新情報を保つことにより、スムーズな測定作業を行えます。
WinTool-ツールプリセッタインタフェースにより、NCプログラムで割り当てられた工具のデータ(グラフィクス、寸法、測定ポイント、許容差、アダプタタイプ、フォーカス等を含む)をWinToolからツールプリセッタへ転送します。これにより、工具段取り作業をスピードアップでき、人的エラーを削減できます。
WinTool-ツールプリセッタインタフェースは、CNCプロセス管理モジュールとも統合します。ツールプリセッタで測定した工具データは、ツールプリセッタからマシンへ転送されることが一般的ですが、測定した工具データをWinToolに取り込み、WinToolからマシンへ転送することも可能です。詳細については、弊社にお問い合わせください。