インキ調色ソフトウェア
インキ調色
InkFormulationソフトウェアは、迅速、正確かつ一貫したインキ配合および、調色値の作成、保存、認証、参照を行います。オフセット、フレキソ、グラビア、スクリーン印刷インキ対象。
迅速、確実で一貫したインキ調色
競合の激しい今日の印刷とパッケージ コンバーター市場において、色品質と一貫性は勝負を決める手となります。多くの企業はすでに、その戦略に沿って作業手順を設定しています。一方、インキルームは課題が残っています。インキに問題がある、納入基材に欠陥がある、または調色が正確でない場合、その後の工程に悪影響がもたらされます。これは品質管理の忘れがちな点です。またインキ調色手順は複雑で時間を要すため、特別なスキルが必要となり運に任せることが多くなります。
エックスライト社のInkFormulationソフトウェアは、インキメーカー、印刷業者、パッケージ コンバーターを対象にこのような課題を解決します。InkFormulationソフトウェアはフィードバック式のカラーワークフローで、サプライヤー、印刷業者、パッケージ コンバーター向けに、柔軟な配合/基礎データの管理機能を提供し、基礎材料の処理を向上。正しいインキフィルム膜厚の定義を簡素化し、有害廃棄物を取り除きます。さらには残インキおよび印刷機の再利用を簡素化し、インキ在庫を削減します。InkFormulationには、オンライン、ベーシック、印刷業者用プロフェッショナル、インキメーカー用の4つのバージョンがあります。
利点:
基材色を考慮に入れた、常に正確なインキ調色。
既存の基礎データと配合を使用することで、既存インキの再調色にかかる時間を短縮。
InkFormulationはMIS/ERPを使用し、インキ価格をより正確に設定。実際のインキ使用量を監視。
InkFormulationソフトウェアをColor iQCやColorCertなどのプロセス管理ソリューションと併用することで、全体的な品質と効率を向上。
残インキの分光データを使用し、新規ターゲット色の調色を作成。残インキと新規インキを使用し、理想色を実現。