ガス放電管 SW series

ガス放電管(GDT)は、金属電極と金属化セラミックスの間の空間に、ある割合の希ガス、または混合ガスや他の放電媒体を充填し、高温で密封してシングルギャップまたはマルチギャップスイッチタイプの保護装置を形成する保護装置です。保護回路や機器がサージに見舞われると、GDTは高インピーダンス状態から低インピーダンス状態に変化し、サージエネルギーを放出して回路の残留電圧を低下させ、過渡過電圧の危険から機器や人体を保護します。 SETsafe｜SETfuseGDT製品は、電圧範囲70～4500V、サージ電流（@8/20μs）範囲0.5～200kA。信号、電源、各種ポートの過電圧保護に広く使用されています。安全規制認証にはUL、cUL、TUVが含まれ、RoHSおよびREACH要件にも適合しています。 高速応答 表面寿命にわたって安定した性能 高電流定格 低キャパシタンス 高い絶縁抵抗 RoHS & REACH対応 取付方法 表面実装 終端スタイル SMD WLAN x DSL CATV MDF イーサネット BTS（基地局） 電源 アンテナとRF コンシューマー・エレクトロニクス AC電源におけるN-PE保護