突入電流制限用NTCサーミスタは、負の温度係数特性を持つ特殊な半導体セラミック材料で作られた感温抵抗器です。常温では高い抵抗値を示します。通電すると自己発熱により抵抗体温度が上昇し、抵抗値が低下します。この特性を利用して、電気・電子機器の突入電流制限・保護部品として使用されています。通電時のサージ電流などの異常電流を簡単かつ効果的に制限することができます。電流保護デバイスとして使用される突入電流制限NTCサーミスタは、パワーサーミスタとも呼ばれます。
Φ5mmからΦ30mmまでの幅広い製品径範囲
シリコーンシール材、V0(UL 94)難燃性
RoHS&REACH対応
取り付けスタイル
スルーホール
終端スタイル
ラジアル
スイッチ・モード電源
トランス
インバーター
LEDドライバ回路
ハロゲンランプ
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