3軸マシニングセンタ XYZ 500 LR

縦型ロータリーテーブルBT 40

マシニングセンタにリニアレールを使用することは、デジタルモーション制御の向上や最新の切削工具の性能を活用し、競争力を最大限に高めることができるため、長年にわたり一般的になっています。今回、リニアレール技術の最新設計により、XYZマシーンツールズは、自社の厳しい性能基準を満たしながら、コスト面でも有利になると判断し、XYZ LRシリーズ3機種の登場を決定しました。 XYZ 500 LRは、XYZの新しいリニアレールテクノロジーシリーズの中で最も小型の機械です。この新しい機械シリーズの一部として、XYZ 500 LRは、510 x 400 x 450 mmの軸移動、8000 rpmのスピンドル、20m/minの切削送り速度という価格競争力のある性能を提供します。このたびのリニアレール技術への移行は、リニアレールの設計が大幅に進歩し、XYZの品質・性能基準に適合するようになったことに起因します。XYZのラインナップに加わったLR機は、VMCをより低コストで導入することができるようになりました。XYZマシン・ツールズは、英国のショールームでこの機械の能力を実演することを喜んでお引き受けします。 標準装備 -シーメンス828D制御 -リニアベアリングスライドウェイ -シーメンスUK製PLC -自動潤滑装置 -フラッドクーラント -高圧クーラントウォッシュダウン -プログラマブルエアブラスト -スピンドルエアブラスト -スチールコンセルティーナガード -大きな1枚扉のアクセスで完全ガード