3軸マシニングセンタ XYZ 1000 LR

縦型ロータリーテーブルBT 40

マシニングセンタにリニアレールを使用することは、デジタルモーション制御の向上や最新の切削工具の性能を活用し、競争力を最大限に高めることができるため、長年にわたり一般的になっています。今回、リニアレール技術の最新設計により、XYZマシーンツールズは、自社の厳しい性能基準を満たしながら、コスト面でも有利になると判断し、XYZ LRシリーズ3機種の登場を決定しました。 XYZリニアレールシリーズの立形マシニングセンタは、X軸1000mm、Y軸・Z軸500mmという優れたスペックを持つXYZ 1000 LRを展示しています。この機械は、他の機械と同じ13kW、8000rpm、BT40スピンドルを搭載し、標準の20ポジションツールカルーセルも備えています。また、オプションで24ステーションアームタイプのツールチェンジャーを搭載することも可能です。最近のリニアレール技術の発展により、XYZはこのサイズの機械を非常に競争力のある価格/性能比で提供できるようになりました。XYZのリニアレールマシンのデモンストレーションは、XYZの各ショールームで行っています。 標準装備 -Siemens 828Dコントロール -最適化されたデジタルサーボ -フラッドクーラント -ワークライト -清掃が簡単な切り屑トレイ -全軸にスチールコンサーティナガードを装備 -パウダーコーティングされたガード -プルスタッド -USBポート -コンパクトフラッシュカードスロット オプション機器 切粉コンベアとビン レニショー/ハイデンハイン社製ツールセットとプロービング。