延伸塔は、光、機械、電気、ガスが一体となった自動制御装置です。アルゴン・ヘリウム雰囲気下で、ガラスプリフォームロッドを加熱炉で加熱・軟化させ、ローラー延伸方式で繊維を延伸する装置です。
延伸塔は、光、機械、電気、ガスが一体となった自動制御装置です。アルゴン/ヘリウムの大気の保護の下のデッサン タワーを通って、ガラス プリフォームの棒は熱する炉によって局部的に熱される及び柔らかくなり、繊維はローラーのデッサンの方法によって引かれます。機械系、電気系、ソフト制御系、ガス系、水路系などで構成されています。
特徴
拡張性の高い自社開発ソフトウェアにより,簡単な操作で自動的にリモートコントロールが可能です。
高精度・高安定なサーボモーターを搭載し、メカニカルモーション制御を実現。
高精度のノギスやテンションメーターにより、繊維の外径やテンションを正確に制御します。
高精度空気圧機器とマスフローコントローラーにより、ガスの圧力と流量を正確に制御します。
高精度の圧力調整弁により、水流を正確に制御します。
上段のコンピューターは工業用制御コンピューター、下段のコンピューターはPLCを採用し、等径ファイバーの自動引き抜きが可能です。
仕様
プリフォームロッド仕様:≦φ50mm
描画速度:1~700m/min
描画温度1000~2500 °C
描画温度精度:±1
プレコート外径:φ0.08~φ1mm ●プレコート外径:φ0.08~φ1mm
図面外径寸法偏差:±1% ●図面外径寸法偏差:±1
タワー高さ:12.5m
総重量:6.5T
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