多関節ロボット MPX3500

6 軸塗装壁掛け

概要 MOTOMAN MPX3500 (ATEX準拠)は、リーチ2.700 mm (床置き)、3.500 mm (壁掛け)の塗装ロボットで、主に自動車産業における車体の外装および内装の塗装用に設計されています。マニピュレーター本体とプロセスアームは、大型のドージング技術やアプリケーター技術にも十分な取り付けスペースを提供し、複数の塗装技術サプライヤーをサポートします。L軸とロボットベースは、ロボットを対象物に近づけるための様々な取り付け方法とケーブルの入口オプションを提供し、塗装ブースのフットプリントを最小化します。マニピュレーターとティーチペンダントは、ATEXT Cat2または3規格に対応しています。 MPL3500は、スムーズで高速な動作と手首の素早い向き変更など、優れたパスパフォーマンスを実現しています。また、「MOTOMAN Paint Software Package」は、ミラーリング（ブースの左右）、パス切り替え機能、停止や色切れからの復帰などの機能を備えており、プログラミングを大幅に簡素化します。