概要
ハンドリングロボットMOTOMAN GP215は、可搬重量215kg、最大リーチ2,912mm、繰返し精度±0.05mmの優れた性能を備えています。
この6軸ロボットは、高可搬質量を扱うアプリケーションの生産性を高めるために、迅速かつ正確なパフォーマンスを提供します。広い動作範囲を持つこのロボットは、流線型の上腕部を採用しており、狭い場所にある部品へのアクセスを容易にしています。また、手首の可動範囲が広いため什器との干渉が少なく、ロボットを近接して配置することができます。最新の高性能Sigma7サーボドライブ技術により、高速な軸速度とパワフルな加速を実現しています。高モーメント・高イナーシャの手首により、大型・高重量のワークを効率的に処理し、優れたパフォーマンスを発揮します。
GP215は、マテリアルハンドリング、(リモート)レーザー溶接、スポット溶接、プレステンディング、(優れた機械的剛性により)材料の切断/トリミングなど、様々なアプリケーションに最適です。
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