モータの信号を増幅させる「サーボアンプ」
サーボモータと対になって超精密なモーション制御を可能にしている装置がサーボアンプです。Amplifierの略で、音響機器では信号を増幅させる役目ですが、サーボアンプの場合は供給された商用電源(100Vや200V)の電力を、上位コントローラからの位置/速度/トルク指令に対してエネルギーを変更して、それらの指令に合ったモータの動きになるように出力を変換する役目を持っています。当社ではサーボアンプのことをサーボパック(注1)と呼んでいます。
注1:サーボパックは当社の商標です。