革新で独特なバースT型構造設計
米国、中国及び台湾の特許取得済み。強力なミーハナイト鋳鉄を採用し、高剛性の本体及び軸方向の作動構造を有し、最適な動的水平精度及び耐久性を表現することができます。
長距離 (X軸) のスライドレールは固定コンポーネント (ベース)の上に設置されています。
短距離 (Y軸) のスライドレールは長距離コンポーネント (X軸)の上に設置されています。
作業台がフルストロークのため、オーバーハング現象が発生しないです。
ベースは剛性が一番いいT型構造を採用し、フルストロークは最適な動的水平精度を得ることがでます。
送りシステムは高剛性直結設計採用
X、 Y、 Z軸はハードレールを採用し、摩擦係数が低いTurcite-Bに合わせて耐用性がいいです。
スライドレールの接触面にスクラップ技術を採用し、精度が優れます。
広いスライドレール面によって最適な切削剛性を有します。
X、Y、 Z3軸モータと高精密ボールネジによって、直結伝動及び予め張力かけており、バックラッシュが無く、精度がいいです。
ヘッド部の荷重かけ装置にガイドロッドを有し、快速移動に適合し、最適な精度が確保されます。
Y軸は4スライドレールの設計を採用し、作業台及びサドルは全面的なサポートを得ることが出来ます。
Z軸はインナー式のスチールレールを採用し、最適なフォースフロー強度設計に適合し、スライドレール面に対して熱処理を施し、またTurcite-B式によって摩擦抵抗を減らし、同時に容積式潤滑システムの搭載によって、各スライドレール面を強制潤滑させ、精度と寿命が確保されます。
送りシステムは高剛性直結設計採用
高速で高馬力の主軸設計
主軸の最高回転速度は6,000 rpmに達し、最大主軸パワー18.5 kW、二段ギア変速、最大トルクは48.04 kgf-mに達します。強力な伝動ギアで精密研磨でき、またオイル冷却潤滑によって振動、騒音の発生を防止します。
主軸回転速度が10,000 rpmに達し、主軸は断熱の直結設計 (IDD)を採用し、また主軸のオイルエアー潤滑によって熱変位を減少させ、主軸の精度が向上し、ベアリングの寿命が長くなります。最大主軸パワーは22 kWで、ギアボックス無しの設計を採用し、主軸モータの電気式でハイ、ローを切替え、最大トルクは36.03 kgf-mに達します。(選択機能)
主軸はQUILL TYPEの周囲に循環冷却油回路を採用し、オイル温度制御装置に合わせ、主軸のヘッド、ギア、ベアリング等のヘッドが「恒温」に達成させ、またマシンの最適な加工精度を維持します。
主軸は精密な斜めボールベアリング (内径100 mm、ベアリング台外径200 mm) を採用し、良好的な軸方向と径方向の剛性を有し、重切削に最適です。