高剛性構造設計
一体成型の軸方向モータベース。
高速動作でも揺れない超大ポールとベースを有します。
先進的なFEM分析によって、本体構造を強化し、超高性能の切削効果及び加工安定性を確保することができ、高速且つ高パフォーマンスの加工ニーズを満足することができます。
X/Y/Z軸は45型のリニアレールを採用し、耐負荷能力が優れ、荷重は700 kgに達します。
X軸は6スライドブロックを採用し、パフォーマンスは旧型の4スライドブロックより50%向上されます。
最適な比例のY軸リニアレールスパンを有します。作業台はリミットの位置にある場合、作業台の重心が約Y軸リニアレールにあり、サドルのドレープ量を減少することができます。
高剛性構造設計
NEW IDD直結式主軸設計
主軸とモータはIDD直結式設計を採用し、低騒音で高速運転の際に安定性がいいです。
セラミックボールベアリングを採用し、高回転速度を有し、軸方向、径方向の剛性が高く、重切削、ボーリング及びタップ等のニーズを満足することができます。
オイル温度冷却装置を備え、主軸とヘッド部鋳造物の熱変位を減少させ、長時間加工でも最良な寸法精度を確保することができます。
ベアリングはオイルエアー潤滑を採用し、金型加工業者の長時間連続高速運転の操作モードに最適です。主軸は最高のパフォーマンスを果たし、使用寿命が長くなります。
高効率の切削屑排出
3スクリュー式(2スクリュー opt.)切削屑排出装置を搭載しています。