FLXA21は2線式モジュール型液体分析計で、pH/ORP計、導電率計、誘導導電率計、溶存酸素計などの検出器を最大2台まで接続できます。
同型の検出器を2台接続することで、高精度な二重化システムとしてより信頼性の高いシステムを構築することができます。
また、検出器のインピーダンス、非対称電位、スロープ等を常時測定し、電極の汚れ、破損、故障、測定液面低下等の状態を連続的に診断します。
この自己診断機能により、メンテナンスコストを削減し、OPEXを向上させます。
特長
2台の検出器による高い信頼性、デジタル通信によるメンテナンスと計装コストの削減
pH/ORP検出器、導電率検出器、溶存酸素検出器を同型2台接続可能
検出器2台によるバックアップシステムで、より信頼性の高い測定が可能
異なる2点を測定することで、設置コストの削減と省スペース化を実現
2台の検出器によりメンテナンス時の中断なく連続測定が可能
HART通信によるメンテナンス/計装コストの削減
モジュール構造による拡張性の向上
モジュール構造による豊富なシステム構築
多彩な高機能を搭載
検出器の自己診断機能
検出器のインピーダンス、非対称電位、傾き等を常時測定
健康状態・メンテナンス時期予測
最新5回の校正結果を保存し、今後のメンテナンス・校正時期を予測します。
クイックセットアップ内蔵
最小限のセットアップを簡単に行うための画面指示(ガイド
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