このステーションは、車両シャーシや機械の摩擦ノードの潤滑用に設計されています。潤滑油は、フレキシブルホースでポンプに接続された潤滑ガンによって、ボールニップルを備えた潤滑ポイントに供給されます。
自動運転時の圧力範囲 - 18...28 MPa
吐出量 - - 圧力20MPaまで - 200 cm3/分 - 圧力20...40MPaまで - 75 cm3/分
最高圧力 - - 右側強制ユニット - 20MPa - 左側強制ユニット - 40MPa
需要電力 - 0.75 kW, IP54
定格電圧 - 230/400V lub 500V、50 Hz
潤滑剤 - プラスチックグリース
周囲温度 - -10~60°C
タンク容量 - 63 dm3
重量 - 65kg
ステーションは、PA 12型またはPA 12G型の潤滑ポンプ、ホースでポンプに接続された潤滑ガン、ポンプを移動するためのトロリーで構成されています。ステーションの追加装備として、PZ 31型充填(ポンピング)ポンプを使用することもできます。基本的な潤滑ステーション機器として、PA 12またはPA 12Gポンプは以下のコンポーネントで構成されています:
グリース供給装置付きタンク
モーター、ウォームギア、偏心駆動システムから成る駆動ユニット、
ポンプエレメント、逆止弁、圧力ホースからなる性能値の異なる2つのポンプユニット、
コントロールスライド、2つのオーバーフロー弁、その左側にはバルブピストン移動インジケータ、ピストン移動インジケータと相互作用する誘導性非接触スイッチ、および圧力ゲージから成るコントロールバルブ、
制御弁に設置された誘導スイッチと連動して作動する制御装置、
タンク内のグリースレベルの最小値と最大値を示す電気信号装置(オプション装備)。
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