一枚の生地からラビオリ(詰め物パスタ)を製造する自動機械。
技術的特徴
- 幅600mmのラミネート生地シート。
- 機械式シフターまたはインバーターによる速度制御を装備した独立モーター付きラミネート・ユニット。
- 生地シートを最大限に活用するために、様々な形状やパンチ数のラビオリ型に対応できるように予め配置された機械で、裁断セクション、詰め物注入セクション、ラビオリの折り畳みとシールセクションで構成されています。
- 型の移動と詰め物の送り制御のための独立したモーター、機械的なシフターまたはインバーターによる速度制御を装備。
- 詰め物の投入は、操作機と共に、またはラビオリごとに個別に行うことができます。
- 裁断ロールとキャリブレーションに同期した駆動モーターを備えたユニットにより、生地シートの切れ端を裁断し、追加裁断を行うベンチレーター/ミンサーに搬送し、再度練り上げるためにプレス機に戻します。
- どの機種も、詰め物に接触する部品はステンレス製で、素早く分解できるため、清掃や点検が容易です。
- RSZ/600/I型は完全ステンレス製で、保護等級IP/55です。
- 詰め物供給部に独立したモーターを装備し、スクリューの負荷を制御できるモデルもあります。
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