SteREO Discovery.V12は、生物学研究や品質保証検査に優れた分解能とコントラストを提供します。ショウジョウバエやゼブラフィッシュの胚、ステント、回路基板などをより立体的なイメージとして観察でき、12:1の電動ズーム域全体で再現性のある結果を得られます。シャープで高コントラスト、かつ色再現性に優れた3D画像をご体感ください。
電動ユニットがもたらす信頼性の高い結果
高倍率でも深い焦点深度を達成
人間工学に基づいた簡単操作のSYCOPタッチパネル
SteREOモジュラーシステムに統合された顕微鏡
顕微鏡を楽々コントロール
接眼レンズから目を離さずに、実体顕微鏡の主要な機能にすべてアクセスしたいとお考えですか?ジョイスティックとタッチスクリーンを使えば、あらゆるユニットを操作したり、ボタンに個別に機能を割り当てることができます。さらに、システムコントロールパネル(SYCOP)を必要な場所に設置して、倍率とフォーカス、輝度コントロール、現在の光学データを簡単に確認可能です。
電動ズーム曲線
画像のシャープさが2倍に
ズームボディは、実体顕微鏡とズーム顕微鏡の核となる部分です。ズームする際は、レンズの位置を正確に調整しなければなりません。eZoomを使うことで、機械式曲線が電動曲線へと変わります。ステッピングモーターにより、それぞれのレンズの可動範囲を考慮に入れた、レンズの正確な位置決めが行われます。機械式ズームボディに比べ2倍の精度で、より多くのディテールを明瞭に捉えることができます。
脚注
緑:被写界深度曲線、2本の曲線の間ではピントの合った画像が得られます。
赤:1つのズームチャンネルを機械的に操作した場合のズーム曲線の例
青:電動ズーム曲線を持つ1つのズームチャンネルの典型的なデフォーカス曲線
モジュラー設計
アプリケーションに合わせて顕微鏡をカスタマイズ
モジュラー式のZEISSズーム実体顕微鏡は、インターフェースとアダプターの高度なシステムにより、ニーズに合わせて自由にカスタマイズ可能です。